Beauty and Health

摂食障害を患った経験を活かし、本来の美容や健康、日々の生活などについて書いています。

それでも痩せたい・・・健康的に痩せるとは?

ありのままの自分でも十分素敵!!とお話ししてもやっぱり痩せたい乙女心があると思うので、ちょっとだけ健康的に痩せるヒントをお伝えしたいと思います。

 

 

なぜ痩せると明確にしないかというと、一応知識としての話しなので全ての人が痩せる訳では無いのと、そもそも十分痩せている人であればある程度のところで減量がストップしているはずなので、痩せないからです。

 

人それぞれ健康を維持できる体重は決まっているので、自分の健康面を考慮して参考にしてください。

 

 

1.カロリーよりも食べ物の質を重視しよう

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よくレコーディングダイエットなどで食べ物のカロリーを計算するっていうのありますよね?

 

私もそれで体重はかなり減りましたが、その後摂食障害になり、かなりカロリーに思考を奪われる生活が続きました。

 

カロリーだけでダイエットしようとすると質を無視してしまうので、栄養も不足してしまいますしね。

 

なので、とにかく質を重視してほしいです。

 

例えば350kcalの菓子パンを一食にカウントしていたのを、ご飯と卵焼き、サラダ、みそ汁に変えるなどするとかなり質が良くなりますね。

 

もう少しイメージを広げられる人は、炭水化物、たんぱく質、脂質など栄養素のバランスもきちんと取るとなお良いです。

 

2.生活に運動を取り入れよう

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運動だけでは痩せないのですが、運動をして筋肉がつくことによって身体が引き締まります。

 

最近ではジョギングなどの有酸素運動は寿命を縮めるという話もあるので、おすすめはウォーキングと筋トレです。

 

それも苦手な人はストレッチから始めてもOKなので、とにかく動くくせをつけましょう。

 

私は過食嘔吐でかなり筋肉量が減り、食べる量が増えたので筋肉量を戻すまでかなりの時間を必要としましたが、毎日緩くでもストレッチや筋トレ、休日は散歩を続けました。

 

体力の低下を実感していたので、続けていくうちに徐々に「あれ?体力戻った?」という実感がありましたよ。

 

3.睡眠の質をあげよう

 

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これが一番盲点でしたが、食事量にも影響がでるので見直す価値はあります。

 

特に寝る前にスマホをいじる人も多いかと思われます。(実際私もついいじってしまいます...。)

 

しかし、このスマホからでるブルーライトが睡眠の質を下げてしまったり、成長ホルモンを抑制してしまうんです。

 

成長ホルモンは疲労回復やストレス軽減のほかに脂肪燃焼の効果もあります。

 

就寝60分前にはスマホを使わないようにすると良いでしょう。

 

おやすみモードなどに設定していると通知で起こされることが無いので、スマホの設定から変えるのも手ですよ。

 

まとめ

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今回簡単に3つのヒントについてお話ししましたが、このように生活サイクルを変えるだけでも長期的に健康的な身体を手に入れることができます。

 

ちなみに、ボディービルダーのような筋肉質になるためには、かなりの食事制限をしないといけず、大会にでるような選手は前日には水しか飲めないこともあるそうです...。

 

無理して過剰なダイエットに走らず、少しづつ日々の生活を変えていくことと素敵なあなたへの第一歩に繋がりますよ。