色彩心理学
皆さんは色彩心理学って知っていますか?
実はあなたが好む色によってあなたの心理が分かり、また人の行動を誘うことができるらしいんです。
ちょっと怪しげに聞こえますが、あなたもこの色彩心理学を知って自分をコントロールしたり仕事に活かしましょう♪
赤が好きなあなた
赤を好むあなた。
赤は「活力、情熱、興奮」などのエネルギーをもたらす色でリーダーシップを発揮する人が好む傾向があります。
また、あなたが自分に自信を持ちたかったり、やる気をアップしたいとき、勝負事を控えているときに赤を取り入れるとそれらを補うことが出来るでしょう。
しかし、「怒り、攻撃」の意味も持っているため冷静になりたいときには不向きな色です。
生活の中には注意を知らせる色として使われ、信号機などに使われています。
青が好きなあなた
青は反対に「冷静、抑制」を表し、物事を冷静に見る方が好む傾向にあります。
落ち着いて何かに取り組みたい人、集中力が欲しい人にもおすすめです。
また、清潔感をイメージさせることが出来るので清潔感を求められる営業職の方は取り入れると良いみたいですよ。
ただし食に関するものに使用すると、冷めた印象を受け食欲が低下してしまうので、食品を取り扱う方は避けた方が無難でしょう。
橙色が好きなあなた
陽気さを表す橙色は、社交的な方に好まれます。
また、ポジティブで良好な人間関係も構築出来るでしょう。
食欲をアップさせる色でもあるので、青と反対で食卓などに取り入れると良いです。
不安やプレッシャーを和らげる効果もあるので、試験やプレゼンテーションがある方は取り入れるとリラックスできますよ。
緑が好きなあなた
緑は心身をリラックスさせる効果があります。
そのため心身共にバランスが取れて落ち着いた安心感のある方に好まれます。
また成長と健康をイメージさせる色なので、成長や健康に興味が傾いている方も好む傾向にあります。
しかし、安定を表す色なので赤とは反対に勝負事には向かない色でもあります。
黄色が好きなあなた
黄色は希望を表す色で陽気で明るい方に好まれます。
しかしその反面、自己アピールの強い人が好む傾向もあるので子どもっぽい印象を与えるので、注意が必要です。
また困難に立ち向かう方は逆境でも希望を見出だして乗り越えられる力を与えてくれるのでおすすめです。
日常では危険を知らせる色として使用されています。
紫が好きなあなた
紫は「活発な赤」と「抑制の青」が混ざった色で緑同様心身のバランスを整えてくれます。
疲れた時は紫を取り入れると癒されるでしょう。
また昔から紫は高貴な色として使われているため、品位を出したい方にはぜひ取り入れて欲しい色です。
ピンクが好きなあなた
ピンクが好きなあなたは恋に夢中であったり、恋をしたがっている時など愛情溢れる状態にあるでしょう。
人を思いやる気持ちも溢れているので、人に優しい印象を与えたい方にもおすすめです。
女性らしさが出る色なので、あまり女性っぽい甘い感じが好きではない方はハンカチなどの小物で取り入れると良いでしょう。
まとめ
今回色彩心理学についてお話しましたが、あなたはどれに当てはまりましたか?
(もっと詳しく知りたい方はこちらもおすすめです。)
色によって今のあなたの心理状態を知ることや、その色を使って人の行動を心理的に誘導することもできます
日頃のファッションや日用品でも手軽に取り入れられるので、中々自分の感情をコントロール出来ない人は色を使って自分の心理をコントロールしちゃいましょう!